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アミューズ・ビデオ
グループ:DVD
ランキング:9822
価格:¥ 5,040
発売日:2003-03-21
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カスタマーレビュー ![]()
人形劇史上に燦然と輝く不朽の、そして幻の名作にやっと巡り逢うことが出来ました。
(2006-04-27)
『新八犬伝』のマザーテープは殆ど現存しておらず、どんなに再放送を切望する声が多くても、もう二度と見ることは出来ない。辛うじて残っているのは、昭和60年5月に「NHKライブラリー選集」枠で特別番組として放映された第1回・第20回・最終回の一部と、昭和50年3月に劇場公開されたフィルムだけ――そう聞いていました。かつて、ビデオテープがまだまだ高価で、局に於いてさえ、放映の終わった作品を次々と消しては新たな番組を録って行かなければならなかったという、現在から考えればちょっと信じ難いような事情があったことは十分に承知していても、それでも、もう一度見たい、あの人形たちと再会したい……そんな思いが甲斐もなく募るばかりでした。
放映の情報さえ知らずにいた特別番組の方は、後にビデオ発売されたものを入手することが出来ましたが、この劇場版の方は、公開当時も見に行くことが出来ず、その後TV放映されたのか、ビデオ化されたのかも判らず、ずっと気になり続けていた作品でした。
今回、制作から28年目にして初めて見ることが出来た「芳流閣の決斗」――坂本九さんの語り、石山透さんの脚本、藤井凡大さんの音楽、近石真介さんを始めとするベテラン声優陣の熱演、そして、辻村ジュサブローさんの人形たち……。もう、言葉も見つかりません。「懐かしさは、ある種の強力な正(プラス)の力(パワー)となり得るもの」である――というのが、私の勝手な持論ですが、この作品からは正に、そうした「力」の存在を確かに感じ取ることが出来ます。そうして、懐かしさのみに留まらない、名作と呼ばれるに値する「本物」の作品だけが持つ力強さもまた、改めて認識することが出来ます。
蛇足ながらつけ加えますが、昭和60年8月12日、あの日航機事故のニュースを知った時、我知らず胸の中を過ぎったのは、この作品のエンディング・テーマ「夕やけの空」でした。
これぞ新八犬伝の醍醐味
(2003-03-29)
昔懐かし東宝チャンピオン祭り用に、'75年に製作された劇場版です。
分数は40分。前半は犬の八房が姫をさらって伏姫が倒れるまでの発端部分、後半は犬塚信乃と犬飼現八が芳流閣で対決した後、ゝ大法師によって八犬士だと知らされるまでです。TV版はビデオテープが3話分を残して全て消されてしまいましたが、本作品は劇場用のフィルム作品だった為に、辛くも生き残りました。芳流閣での決闘は砧スタジオで新たに撮影したとのことで、TV版と比べてスケールの広いセットが組まれています。ただし短期間で撮影されてNGのフィルムもそのまま使われたとのことで、黒子の手や顔まで映っていたのはご愛嬌。
今回改めてみましたが、やはり面白い! 名物・玉梓が怨霊も暴れまくり。総集編的な作品ですので見せ場の連続、ということもあるのですが、人形の出来の良さもあって、見入ってしまいます。特に冒頭、故・坂本九氏と共に八犬士が一堂に会し、珠を持って次々に名乗りを上げる場面は不覚にも落涙してしまいました。
監修は東宝の大ベテラン・堀川弘通監督。諸般の事情で第二部以降が製作されなかったのが惜しまれる作品です。映像特典として、辻村寿三郎氏と大槻ケンヂの対談、フォトギャラリー17枚が収録されています。先に発売されたTV版を収録したものよりも、新八犬伝の作品としての魅力に触れるには適しているかもしれません。
懐かしの人形劇!
(2003-02-04)
坂本九のナレーションや辻村ジュサブローの人形で人気だった
NHKの人形劇「新八犬伝」!
これが映画となっていたのは知りませんでした。
TV放送については、残ってるVTRがDVDとなって発売
されていますが、この映画のDVD化も楽しみのひとつと
なりました。ぜひとも、コレクションに加えたいと思っており
ます。

