アイテム詳細
ビクターエンタテインメント
グループ:DVD
ランキング:6870
価格:¥ 19,047
発売日:2003-06-27
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レビュー(Amazon.co.jp)
???余命一年と宣告された高校の生物教師が、死の恐怖と直面し向き合う中で、生きることの真の意味を見出していく静かなる感動編。ここに描かれる理想的な死出の旅は、あまりにも過酷でせつない。しかし、そんな過酷と反比例するかのように、ドラマは歩みを進めるほどに静かな幸福感で満たされていく。何気ない台詞ひとつひとつから誠実がにじむ脚本と、抑制の効いた演出のトーンとが、絶妙のバランスでこのドラマの真実味を形作っている。
???死を目前にして、何かしらの自分を懸命に刻印しようとする成り行きは、黒澤の『生きる』にイコールだが、日常を丁寧につむいだ演出は小津調だったりするねじじれぶりが面白い。聖職者のような神々しさを放つ草?剛と、凛とした健気さで主人公を励ます矢田亜希子の静かなる熱演が胸を打つ。台詞に力があり、見せ方にうまみがあり、ドラマのあり方に誠実がある。素晴らしいドラマだ。(麻生結一)
カスタマーレビュー ![]()
橋部敦子の最高傑作であり、草なぎ剛の魂の演技
(2008-10-30)
この脚本は、とても完成度の高いものだと思います。その後、橋部さんは数々のドラマを書かれていますが、今作を超えるものは未だなく、また、今作の雰囲気からなかなか抜け出せないように感じられます。
橋部さんが伝えたかったこと。それは、「死ぬことは、終わることではない」ということだそうです。
このドラマには、今を生きる私たちの心のど真ん中に深く突き刺さる言葉が、特に小日向さん演じる主治医によって、ちりばめられています。
そして、中村先生を演じられるのは、草なぎくんをおいて他にいなかったとも思えるのです。
この役、キムタクにできるでしょうか?それはミスキャストになるでしょう。
草なぎ剛は、決して演技が上手ではない。滑舌は悪いし、器用じゃない。
だけど、魂を感じる。おとなしい男が、死を宣告されて、この世の不公平に思いを駆られ、取り乱すシーン、「僕は間違ってません!」と、上司に言い放つシーン。
すごい迫力でした。
しかし、私が現実的に感じてほんとに涙したシーンは、ベットの上で、母親に「ありがとう、母さん」と言い、ニコニコしてたお母さんの笑顔が消え、泣き顔を見せまいと顔を後ろに向けながら、息子の足首をさするシーンです。
あのお母さん役、すばらしいです。
教頭先生もいいし、大杉漣もすばらしいし、ほんとに悪い人なんて、一人もいなかった気がします。
ここで女性目線なのですが、毎回矢田亜希子のファッションがかわいくて、心底、あこがれました。首もとのなるべく詰まった、清純な服装で、高感度、大!よく食べる役でしたが、スタイルがいいので、ほんと見ほれました。
生徒役だった人たちも、多くがその後ちゃんと羽ばたいていきましたね。
でもやっぱり、このドラマは草なぎくんしか中村先生を演じ切れなかったと思います。
器用さはなくても、彼には魂の演技ができます。そして、清潔感があります。
私は、不器用な草なぎ剛が、だいすきです。
もうひとつ、「彼は変わったから愛された。変わらなかったら愛されなかった。それでは今までの彼は報われないのではないか」とのレビューを書かれている方がいらして、私は「なるほど!いえてる!」と思いました。
だけど今はこう思うのです。死を宣告され、彼の行動と言うか、生き方は激変しました。
でも、本質はきっと変わっていないのでしょう。
それまで彼は、平穏無事に暮らすことを第一に考えてきた、だから自分の気持ちより周りに同調する、クセが染み付いていたのだと。
それが病気のことを知り、残りの人生を精一杯生きるために、自ら行動するようになった。
彼には時間がなかったから、少々あせりもあっただろうし、それははたから見ていて、「変わった!」と受け取られ、印象に残る。
つまり、今までわかりづらかった彼の本質が、行動として現れるようになり、みどりの目に留まった。そしてギャップが大きいほど、それが良い方向に向かっていればなおの事、魅かれていくものではないでしょうか。
いい物は、いい、としか言いようがありません
(2008-01-06)
リアルタイム、再放送で何度か
見ていたのですが、いいドラマは何度見てもイイですね。
ストーリーについては、
商品説明にあるとおり。
『死』を意識し、ポジティブに『生きる』姿勢で、
エンディングを迎えますので、終わりは清々しく、
且つ、活力がみなぎってきますよ。
ブレイク前の
綾瀬はるか、市原隼人、も見れます
(やはり2人とも目立ってますね)。
そして、芸能活動休業中?の
矢田亜希子、も見られます。
彼女は、主役よりも脇で輝くタイプなんでしょうね。
今となると、
こういった違った角度からも楽しめる作品になっております。
是非、ご堪能あれ!!
意志の強さが人を変える
(2007-04-28)
人は水を飲み、飯を食い、呼吸をしてさえいれば生きている…例え機械的であっても。宣告を受けてからの秀雄は正にその通りだった
希望や生きる意味を失い空っぽになった。魂が抜けたような状態、言うなれば『無』である
この物語は普通の生活から一変し、絶望に陥りながらも一筋の光を見い出していくある男の話です
俳優が適任者ばかりで見事にはまっていてよかった。中でも草薙が特に光っていました
うろ覚えですが、生徒に向かって「この本を明日読もう明日読もうと思っても結局読まない。何事も先延ばしにせず、今やる事が大事」
と説いているシーンが好きで一番印象に残っています
限られた時間の中で前向きに進んで行く秀雄に感動しました。見終わった後は心がすごく満たされていたのを覚えています
自分の今までの『生』に対する価値観を大きく変えた作品でした。感動をありがとう
もう、未来永劫残しておく作品リストに加えたいくらいだぜ
(2007-01-25)
ストーリー・キャスト・演技・音楽・エンディング、とれを取っても最高の評価です!!
これを見ると命の尊さがずっしり伝わってきます。特に毎回見る度に号泣しました・・・。
生徒一人一人に対するアドバイスをするシーン・みどり(矢田ちゃん)の支えるシーン他にも沢山見所はあります!!
2003年の中では一番代表作になるのではないかと思います。小説も同時購入しといても損はないです!!!!
観てよかった
(2007-01-11)
リアルタイムで毎週観ていました。
今まで観た中で一番好きなドラマで、この作品を観て草なぎさんの演技が好きになりました。
そこに居るのは中村秀雄その人で、全く本人とは違う人物が存在していて、ここまで役になりきれてすごい衝撃的でした。
ラジオドラマも収録されていて、こちらもステキなストーリーでした。

