【実機レビュー】ソニー「Float Run」オープンイヤー型イヤホン徹底解説

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ランニングやウォーキング中にも音楽を楽しみつつ、周囲の音もしっかりキャッチしたい──そんな要望を一気に満たしてくれるのがソニーの「Float Run」です。耳を完全に塞がない革新的なオープンイヤーデザインにより、安全性と快適性を両立。実際にウォーキングで使ってみた素直な感想を交えつつ、その魅力を徹底的に掘り下げます。

目次

主な特徴・魅力

  • オープンイヤー(空気伝導)スピーカーが“耳の前に浮いた”新感覚デザイン
    → 耳を完全に塞がず、周囲の音と音楽が自然に混ざり合う。街中や公園でも安全に使える。
  • 16 mmドライバー搭載によるバランスの良い高音質
    → 低域から高域までクリアに再現。特に中音域のボーカル帯域が豊かで、J-POPやポッドキャストに最適。
  • IPX4相当の防滴性能+約33 gの超軽量設計
    → 汗や小雨を気にせず、長時間の装着でも疲れにくい。
  • 最大10時間の連続再生+10分急速充電で60分再生
    → 朝のウォーキングから夜のストリートランまで余裕でサポート。
  • ネックバンド型で抜群の安定感
    → 激しい動きでもズレにくく、ケーブルが首に当たる違和感もほぼゼロ。

おすすめポイント

  1. 安全性重視のあなたに
    周囲の音を聞き逃さないため、クルマや自転車の音、人通りの多い街頭でも安心して使えます。
  2. 音楽と環境音を同時に楽しみたい人に
    カフェのBGMや自然音と一緒に、自分だけのウォーキングサウンドトラックを作れます。
  3. 長時間装着でも疲れない軽さ
    フィット感を追求したヘッドバンド形状と約33 gの軽量ボディで、重さを感じない快適さ。
  4. 急ぎの充電時間がない
    10分充電で1時間再生できる急速充電により、「あとちょっと聴きたい」を即解決。
  5. 耳への圧迫感ゼロ
    耳穴に挿さないので長時間でも蒸れず、イヤーピース紛失の心配もありません。

ユーザー口コミまとめ

ポジティブな声ネガティブな声
・自然な音の広がりが気持ちいい
・長時間付けても痛くならない
・周囲音がしっかり聞こえるので安心
・低域のパンチはやや控えめ
・静かな屋内では音漏れが気になる
・通話品質は環境依存でバラつきあり
  • 音質:中音域のクリアさに好評。低音好きはEQアプリで調整をおすすめ。
  • フィット感:ほぼ全員が「軽くて快適」と回答。
  • 防滴性能:汗や小雨でも問題なく使えるとの声が多数。
  • バッテリー:“10時間以上持った”という報告もあり、余裕の持続力。
  • 操作性:ボタン配置が直感的で、ラン中でも扱いやすい。

私がウォーキングで使ってみた感想

  1. 最初の装着感
    「本当に浮くの?」と疑うほど軽く、耳の前にスピーカーが自然にフィット。ウォーキング開始から20分経っても違和感ゼロでした。
  2. 音楽と環境音のバランス
    木漏れ日スポットのベンチでお気に入りプレイリストを鳴らしつつ、足元の小石を踏む音や鳥のさえずりもクリアに聞こえて、いつものコースが新鮮に感じられます。
  3. 操作&バッテリー
    冷たい風の中、グローブ装着のままでもボタンが押しやすく、急速充電でサッとリチャージできるのは本当に便利。
  4. 気になる点
    住宅街の夜道では若干音漏れが気になったので、音量は屋外向け中〜大音量、静かな室内では控えめ設定がベターです。

耳を塞がずに「音楽と風景」を同時に楽しむFloat Runは、ウォーキングシーンを一段と豊かにしてくれます。
あなたもぜひ、次の朝のルーティンに取り入れて、自由と快適さを両立した“ながら聴き”体験を味わってみてください!

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